40代からのオーダースーツ 大人のジャケットは襟がポイント

知識・ノウハウ / 2021/05/31

PIACENZA(ピアチェンツァ)のサマーカシミヤでオーダー頂いたジャケットが仕上がりました。 今回は型紙を一から作成するビスポークでお作りさせて頂きました。 ディテールの拘りについてお話ししようと思いますが、 たくさんあるので全部お話しすると分かり難くなってしまうので、今回はラペルに絞ってお話しします。 その前に、軽く生地についてお話ししておきます。 今回のジャケットは、PIACENZA(ピアチェンツァ)のシルク×カシミヤ×リネンを使っています。 かなり珍しい素材混率で、糸目が詰まったツイルで織られているのに180gしかない軽い生地です。 生地の詳細については以前動画をUPしていますので、そちらをご覧になってください。

40代50代におすすめのサマージャケットvol.1 "PIACENZA・SUMMER CASHMERE"
40代50代におすすめのサマージャケットvol.2 "PIACENZA・SUMMER CASHMERE"
40代50代におすすめのサマージャケットvol.3 "PIACENZA・SUMMER CASHMERE"

襟で見分ける大人のジャケット

襟はジャケットの顔

では、ラペルについてお話しします。 大人が着るクラシックなジャケットはワイドラペルが断然おすすめ! 今まで何度もお話ししてきましたが、今回もワイドラペルでお仕上げしています。 実は今回は、ラペル幅自体はそこまで広くせず、ワイドラペルの見せ方を変えています。 これでは何のことか分からいので、もう少し詳しくご説明しますね。

ジャケットスタイルで差を付けるコツ

どこを触ったかというと、襟の下部を広くしました。 襟の下部を広くすることで、襟の上部から幅を広くした襟の下部に線が繋がるので、 ラペル幅自体はそこまで広くなくても、ワイドラペルに見えるんです。 バストに近い襟の下部を広くすると胸元にボリュームが生まれるので、 着た時に立体感が増して艶っぽいスタイルになります。 かなり掻い摘んでお話ししていますが、このラペルの形状はお客様と何度も何度も話し合い、 試作を繰り返しながら、ようやく今の形に落ち着いています。 ラペルのカーブはミリ単位の調整が必要な繊細な作業ですが、仕上がった時の見え方が劇的に変わります。 「襟はジャケットの顔」なので、ここの表情次第で印象は大きく変わります。 覚えておいて損はないと思いますので、ご参考にしていただけたら嬉しいです。

Bespoke Jacket(オーダージャケット) スタイリング詳細

Bespoke Jacket(オーダージャケット) : fabric by PIACENZA(ピアチェンツァ)
Shirt : LUIGI BORRELLI (ルイジボレッリ)
Tie : Francesco Marino (フランチェスコマリーノ)
Scarf : Kinloch (キンロック)

PIACENZA・SUMMER CASHMERE(ピアチェンツァ・サマーカシミヤ) その他の動画はこちら

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小川

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