オーダースーツの種類 シンプルに解説します

知識・ノウハウ / 2020/07/10

オーダースーツには様々な種類や呼び方があります。 ビスポーク(フルオーダー)、パターンオーダー、イージーオーダーなど、色々な種類がありますが、 大きく分けてこの3つに大別されると思います。 どれもがオーダースーツということは分かりますが、いったい何が違うのかってすごく分かり難いですよね? ですので、今回はオーダースーツの種類をシンプルに分かりやすくお話しします。

オーダースーツの種類

フルオーダー(ビスポーク)

お客様ごとに一から型紙を作成し、職人が手縫いで仕上げます。 型紙を作成する為、基本的にはデザインの制約はないので自由な服作りができます。 とは言っても、テーラー毎にハウススタイルというものがありますので、 実際には、そのハウススタイルに沿ったスーツを仕立てることが多いのではないでしょうか。

イージーオーダー&パターンオーダー

続いてよく言われるのがイージーオーダー。 基本となる型紙から体型に合わせて補正を施しスーツを作るシステムで、 それをもっと簡易的にしたものがパターンオーダーと言われていることが多いと思います。

イージーオーダーは死語です!

一番分かり難いのがイージーオーダーとパターンオーダーの違いですが、 ハッキリ言いまして、現代は、イージーオーダーという言葉は死語です。 今では、全てパターンオーダーに集約されています。 イージーオーダーという言葉は、パターンオーダーという言葉ができる前に使われていた言葉で、 その頃の名残で、未だにイージーオーダーという言葉が使われているのが実情です。

フルオーダーとパターンオーダー オーダーの種類は2種類です

オーダーの種類分けでよく言われるのが、フルオーダー、イージーオーダー、パターンオーダーですが、 お話ししましたように、現代ではイージーオーダーはパターンオーダーに集約されているので、 現代のオーダーの種類は、フルオーダーとパターンオーダーの2種類です。

スミズーラ、メイドトゥメジャーって何なの?

他にも、オーダースーツの種類として耳にするのが、スミズーラ、メイドトゥメジャーですよね? じゃぁ、これは何なのか?って思いますよね。 これも言葉が違うだけで、全てパターンオーダーのグループに入ります。

パターンオーダーって何なの?

現代のオーダーの種類は、フルオーダーとパターンオーダーの2種類ということをお話ししましたが、 パターンオーダーについては、様々な誤解があるように思うのでご説明します。 世の中のオーダースーツは、フルオーダー以外は全てパターンオーダーということになるので、 パターンオーダーという物自体の意味合いがとても広義なんです。 リーズナブルなものから、よりフルオーダーに近いスーツ作りをしている高級なパターンオーダーもあるので、 パターンオーダー=安い、パターンオーダー=簡易的、という考え方は語弊があります。

パターンオーダーの価格の差は?

決定的な違いは補正する箇所です。 リーズナブルなパターンオーダーは、袖丈や着丈などの所謂寸法合わせのみの場合がほとんどで、 高級なパターンオーダーになればなるほど、より細かなサイズ調整や体型補正が可能です。 その辺りの違いについては、動画内の3:33辺りから、 パターンオーダーの違いについて詳しくお話ししていますので、 宜しければご覧になってください。

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