ジョーワークスのオーダーシューズ 「ペニーローファー」をご紹介します。 テレワークを始めとする新しい生活様式が急速に広まる中、これまでのビジネススタイルよりリラックスした装いが浸透しつつあります。例えば、カーディガンのような軽く羽織れるジャケット、ポロシャツ、コットンパンツのようなスマートカジュアルと呼ばれるスタイルが良い例ではないでしょうか。そうなると、当然、合わせる靴や鞄、ベルトにも変化が求められますよね?そんな新しい装いでの仕事で使える靴がこちら。
JOE WORKS ネイビースエード ペニーローファー
名門チャールズ・F・ステッド)のスーパーバック(スエード)を採用
アッパーには、CHARLES・F・STEAD(チャールズ・F・ステッド)のスーパーバック(スエード)を採用。スエードは、革の内側をサンドペーパーなどで毛羽立たせて毛足を作ったものですが、チャールズ・F・ステッドのスーパーバックは、特に毛足が短く刈り込まれています。一般的なスエードは、毛並みと逆の方向に手で撫でると白っぽくなりますよね?でも、このスーパーバックはそうならないんです。毛足が短いと見た目に軽快感があるので、ローファーには最適です。あと、これは作り手側の話ですけど、ご参考までにお話ししておきます。毛足が短いので靴を作る時、毛並みをあまり気にせずに済み、裁断時に革の取り分の効率が良くなります。無駄なく革を使えると生産コストが下がるので、その分をお客様に還元できていると思います。
ローファーの寛ぎ感が増す白ステッチ
アッパーのモカ縫いのステッチやウエルトなどの糸は全て白をご指定頂きました。通常なら同色で纏めることが多いでしょうが、同色ステッチの落ち着いた雰囲気とは違い、白ステッチがアクセントになって軽快感が生まれます。
ジョーワークスのペニーローファーは格式と寛ぎが共存
リラックス感が身上のローファーですが、スニーカーのようなカジュアル系のスリッポンと一線を画す為、適度な格式も欲しいところ。ビジネススタイルを基本とするなら尚更ですよね。ジョーワークスのペニーローファーは、その辺りのバランス感覚が絶妙で、流麗でエレガントなフォルム、シングルレザーソールなどのドレスマインドと、白ステッチなどのリラックスした要素が見事に融合し、唯一無二の雰囲気に仕上がっています。
JOEWORKSの特長 小ぶりなヒール
JOEWORKSの靴は小ぶりなヒールが特長で踵のホールド性に優れています。履き心地が向上するのは勿論ですが、バックスタイルがすごくエレガントです。不特定多数の足型に対応せざるを得ない既製靴はここまで踵を攻めることができないので、オーダー靴だからこそ楽しめるディテールではないでしょうか。
絞り込まれたウエストもジョーワークスの特長
ジョーワークスの靴は機械式のグッドイヤーを基本としています。機械式のグッドイヤーの場合、マッケイ製法の靴と比べるとコバの幅があり、ウエストの絞りが緩やかになるのが一般的だと思います。ジョーワークスの靴は、機械式のグッドイヤーを基本としていますが、手作業の工程を多く入れている為、一般的なグッドイヤーの靴より華奢でエレガントなフォルムを形成します。ウエストの絞りも両サイドのコバを丸く削ることで、ベベルウエストのような雰囲気を醸し出しています。この辺りにも職人の手の温もりを感じます。ジョーワークス、本当に見れば見るほど良い靴を作ります!
JOE WORKS ペニーローファー メイドトゥメジャー詳細
MODEL Penny loafer
LAST JOE-0
アッパー素材 CHARLES・F・STEAD SUPER BUCK / NAVY
ライニングカラー NATURAL
コバ色 NATURAL
底材 NAVY
スペシャルリクエスト 内外 丸コバ ・トゥのコバを丸く削る ・ホワイトステッチ ・中底 別注
プライス Penny loafer(ペニーローファー) CHARLES・F・STEAD SUPER BUCK ¥84,000~ ※仕様などにより変動します。