スーツ・ジャケットのクリーニングとシミ抜きについて

メンテナンス / 2019/05/11

今回は、スーツ、ジャケットなど、衣類のシミ抜きについて、お話させて頂きます。 では、早速、本題に行きますね!

スーツ、ジャケットなどのクリーニング シミ抜きについて

シミがついたらとりあえず応急処置を

あっ!ワインがドレスシャツに。。。 レストランで、あっ!スーツに食べこぼしが。。。 こんな場合、思わず焦ってワインを拭き取ろうとしたり、食べこぼしを拭き取ろうとしますよね? でも、ちょっと待ってください。 この時の応急処置の仕方が大切なんです。 ポイントは、こすったり、もんだりしないこと。 こすったり、もんだりすると、汚れを繊維の奥に押し込んでしまってシミが取れにくくなるだけでなく、 生地を傷めて風合いが変わってしまいます。

慌てずに適切な処理を

バターやチョコなど粘った汚れはティッシュやハンカチでつまみ取りましょう。 お茶やお酒など水性の汚れは水を含ませたティッシュやハンカチでたたいて取りましょう。 ドレッシングやカレーなどの油性の汚れは、水を含ませたハンカチに石鹸を少しつけ、シミをたたきます。 仕上げに、水だけをつけたハンカチでもう一度たたき、石鹸を取りましょう。 醤油などの水性汚れは、台所用洗剤でたたきます。 落ちなければ、液体の酸素系漂白剤シミに塗ってから洗濯しましょう。 また、襟や袖口の頑固な汚れをとるには、酵素入り洗剤でぬるま湯でのつけ置き洗いが効果的です。

シミを取れにくくするのは「時間」と「熱」

シミは、時間が経つほど落ちにくくなります。 例えば、シミがついたのに気が付かなかったり忘れたりして、 そのまま収納しておいた衣類のシミは、とても頑固で取れません。 そんな頑固なシミにしない為にも、「早期発見・早期治療」が大切です。 適切な処置のタイミングは、シミがついた日から1週間以内と思えておいてください。 また、熱もシミを頑固にします。 シミがついた時に衣類が濡れているからと、ドライヤーなどで乾かしては絶対に駄目です! 熱がかかると汚れが変質・固着され、取れにくくなってしまうからです。 このことも覚えておいてくださいね!

応急処置後、クリーニングに

応急処置は、あくまでも急場しのぎですから、 本当にシミを落とすにはクリーニングに出さないと難しいと思います。 例えば、食べこぼしは応急処置だけでは完全に除去できず、 時間が経つと汚れが酸化して茶褐色に変わってしまいます。 また、シミの中には清涼飲料水やビールなど、乾いてしまったら見えなくなるシミもあります。 これが曲者で、熱を加えるとキャラメルが溶けたみたいになって繊維の隙間に焼き付き頑固なシミになります。 クリーニングに出す時は、「何」を「いつ」つけたのか、 「応急処置ではどんなことをしたのか」をクリーニング店に伝えて頂くことをお薦めします。

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