DRAPERS(ドラッパーズ)のASCOT 2PLYを使用したオーダースーツをご紹介します。 これからの季節に大活躍間違いなしのイタリア製フレスコのスリーピーススーツ、 これを着たら、サマースーツに対する印象が変わるかもしれません。 それぐらいのポテンシャルを秘めたスーツだと思います。
オーダースーツ DRAPERS(ドラッパーズ) ASCOT 2PLY ウインドウペーン スリーピース
着こなし自在な夏のトラベルスーツ
このスーツは、夏の出張用に最適です。 先ずは生地のスペック的なことをご説明しますと、 ウール100%で250gと軽量化されたイタリア製フレスコです。 ご存知の通りフレスコは、粗くざっくり織ってあるので風を通してとっても涼しんです。 シワにも強いので、夏場に汗をかいてスーツがシワシワに・・・なんてことも回避できます。 更にDRAPERS(ドラッパーズ) ASCOT 2PLYは、軽くて柔らかいのが他のフレスコとの違いで、 重くて硬い英国製のフレスコとは、相反するソフトな肌触りです。 軽くて涼しくてシワにも強いので、夏の出張を快適に過ごしたい方には絶対にお薦めです。
出張時は最小限のスーツで回したい そんな要望に応えます
海外などの長期出張となると荷物が多くなるので、着るものは最小限にしたいものです。 でも、大人世代は出張先でもある程度の着こなしが求められることも多々ありますし、 何よりも、自分自身が出張先でもファッションを楽しみたいですよね? 結局、あれこれ考えると荷物が増えてしまう・・・こんな悩みは結構あると思います。 そんな時に便利なのがこのスーツです。 スーツとしては勿論ですが、スーツの上着をジャケット単品使いできるんです。 これはフレスコ特有のざっくりした素材感とジャケット使いしやすいチェック柄だからこそ可能な技です。
出張先でもスーツを楽しみたい 1着で3パターンのコーディネートが可能です
では、具体的にどんな着方や着回し方法があるのかご説明します。
①ネクタイをしたスーツスタイル
これは、ご説明の必要はないでしょうが、エレガントなスーツとしてビジネスでの重要な場面で着られます。 ウインドウペーンスーツにカジュアルなイメージをお持ちの方も少なからずいらっしゃるでしょうが、 地色のネイビーと同色のウインドウペーンなら、ビジネススーツの節度を守りつつ、 カジュアルではなく、若々しい印象を与えることができます。 肌色の落ち着いた大人世代が若々しい印象のウインドペーンスーツを着ると抜群に似合います。
②ノーネクタイのスーツスタイル
日本特有の習慣であるクールビズは、多くがさえない印象に陥りがちですが、 その最大の理由は、スーツの素材感を無視したままノータイで着ているからです。 ノータイのスーツスタイルはリラックス感が最大のキモなので、 スーツの素材や柄にもそのような雰囲気を持つものを選ぶべきです。 ザックリ織り上げたフレスコのウインドウペーンなら肩の力が抜けた印象が醸せるので、 ノータイのスーツスタイルもお洒落に決まります。 華やかなプリントチーフやタッセルローファーなどを添えれば、一層お洒落度がアップします。
③スーツの上着を単品使いしたジャケットスタイル
スーツ生地とジャケット生地の最大の違いは素材感なので、 ここを意識するとスーツをセットアップ感覚で楽しむことができます。 具体的には、ジャケット生地はスーツ生地に比べると素材感が豊かで色柄がファンシーなものが多く、 そういう素材感の違いを強く意識してみて下さい。 その観点でウインドウペーンのフレスコを見ると如何ですか? ザックリして素材感がありますし、同色のウインドウペーンなら上品で適度なリラックス感を感じませんか? だから、このスーツはジャケット単品使いができるんです。 このように、DRAPERS(ドラッパーズ) ASCOT 2PLYのウインドペーンスーツなら、 スーツ1着で3通りの着こなしが可能なので、最低でも3日分のコーディネートが組めます。 この使い勝手の良さは、出張時の最強のアドバンテージになる筈です。
Bespoke Suit(オーダースーツ)スタイリング詳細
Bespoke Suit (オーダースーツ) : fabric by DRAPERS (ドラッパーズ) ASCOT 2PLY
Shirt : LUIGI BORRELLI (ルイジボレッリ)
Tie : FRANCO BASSI (フランコバッシ)
Chief : MUNGAI (ムンガイ)