いつもより、思い切ったスーツを楽しむ、 2020春夏シーズン、粋-iki-では皆様にそういったスーツを提案させていただこうと考えています。 ひと昔前まではスーツ=仕事着という感覚でしたが、今やビジネスウェアは多様化し、 必ずしもスーツじゃなきゃいけないという場面が以前よりは少なくなっています。 そんな中でもスーツを提案し続けてきたからこそ感じたことがあります。 それは、今、スーツを着ている人は、明確な意思を持ってスーツを着ているということ。 仕事だからスーツを着るということではなく、スーツは自分らしさを表現する為の服、 そんな考え方が今の時代に合った思考のような気がします。 では、そういったスーツ好きのお洒落なミドルエイジの皆様に刺さる1着とは何なのか? その答えは、DRAPERS(ドラッパーズ)のゴールデンコレクションにあります。
進化を続けるからこそスーツの魅力は色褪せない DRAPERS(ドラッパーズ)のゴールデンコレクション
スーツを着なくてもいい時代だからこそスーツを楽しむ
冒頭でもお話ししましたが、昨今はスーツを着なくてもいい時代へシフトしています。 その一方で、そんな時代だからこそ新鮮且つ華やかな生地で個性を演出できるもの、 スティレラティーノやダルクオーレに代表されるより趣味性の高いナポリのスーツなど、 そういったスーツは、服好きのミドルエイジから圧倒的な支持を集めています。 つまりスーツを仕事で着ることが義務という時代ではないからこそ逆に、 より趣味的なスーツの楽しみ方が増えているんだと思います。
これからのスーツに求められるのは唯一無二の感性
例えばストライプが印象的なブラウンをダブルブレストのスーツで楽しんだっていいと思います。 80年代英国風のストライプを現代的な色使いと素材感にアップデイトしたこのスーツは個性が光り、 スーツ好きのミドルエイジの皆様の琴線に触れるのではないでしょうか? 周りと同じが是ではなく、今やスーツはある意味、自由に着られる環境が整ったので、 もっともっとスーツを楽しんでいいと思います。 今までよりも少し冒険してスーツを楽しんでみると、きっと新しい発見があるはずですよ!
グッと惹かれる力強さ ワイドラペルで魅せる
ジャケットのラペルはスーツの顔、その違いが全体の印象を左右します。 ならば逆にそれを利用しない手はないですよね? 粋-iki-が推奨するのはワイドラペル。 マスキュリン(男性的)かつ攻めの姿勢を感じさせるワイドラペルは、 貫禄のある落ち着いたミドルエイジの魅力と色気を増幅させてくれます。 ビジネス的に見てもクラシックな印象が高まるのでベターなセレクトです。
スーツをより楽しむ 細部には拘りが表れる
粋-iki-は、軽く柔らかなナポリスタイルのスーツをハウススタイルとしています。 お洒落としてスーツを楽しむ気運の高まりを感じていたので、 ナポリスタイルのスーツがお好きな方に向けて新たなデザインをご用意しました。 ポケットのフラップをなくし、フロントダーツを裾まで通すディテールは、 ナポリのサルト製のスーツを代表するものです。 興味がない人からすれば気が付かないようなことかもしれませんが、 今、スーツを着る人はスーツが好きな人なわけですから、こういったディープな世界もありかと。(笑) スティレラティーノやダルクオーレといったナポリ製のスーツをお召しだった方からも好評です。
Bespoke Suit(オーダースーツ)スタイリング詳細
Bespoke Suit (オーダースーツ) : fabric by DRAPERS (ドラッパーズ)
Shirt : LUIGI BORRELLI (ルイジボレッリ)
Tie : Francesco Marino (フランチェスコマリーノ)
Chief : MUNGAI (ムンガイ)