DRAPERS(ドラッパーズ)のWINTER BLAZONで仕立てたオーダースーツの仕上がりをご紹介させて頂きます。 幅広のストライプが映えるダブルブレストがお薦めです。
幅広のストライプはダブルのオーダースーツと好相性です
その理由は、柄の持つ迫力とダブルの重厚感がマッチするからです。 繊細な柄出しのこの生地の場合、ダブルのスーツにすると、柄の存在感が増します。 派手すぎず、地味すぎず、丁度良い塩梅で主張してくれます。 節度ある着こなしが求められるビジネスの場面でもこれなら安心です。 さり気ない洒落感と個性を楽しめます。
「ラペルは広く、ゴージは低く」が、これからのスーツのスタンダードです
クラシックなスーツは、ラペル幅が広い方がカッコいいです。 そして、ゴージ位置はやや低くして、落ち着きのあるスタイルに。 上質な生地には上質な仕立てが必要なのと同じで、 品の良い大人のドレススタイルには、奇をてらわない、さり気なさが必要だと思います。 ハイゴージのナローラペルは若者に任せて、渋く着こなしましょう!!
ナポリのオーダースーツさながら、着心地は軽くモダンに
イタリア生地の良さは軽さと柔らかさ。 それは、DRAPERS (ドラッパーズ) のWINTER BLAZONも同じです。 それを最大限活かすには、軽く柔らかな仕立てが必須です。 胸のボリュームを犠牲にしない薄い芯地、丸い肩、柔らかな襟のロール、 そのどれもが、軽さと柔らかさを感じるものです。 見た目にも柔らかく、実際に袖を通しても軽い。 そんなモダンな着心地が今の時代のクラシックです。
Bespoke Suit(オーダースーツ)スタイリング詳細
Bespoke Suit (オーダースーツ) : fabric by DRAPERS(ドラッパーズ)
Shirt : LUIGI BORRELLI (ルイジボレッリ)
Tie : altea (アルテア)
Chief : MUNGAI (ムンガイ)