HARDY MINNIS(ハーディーミニス)の2プライフレスコを使用したダブル6ボタンのオーダースーツをご紹介します。 HARDY MINNIS(ハーディーミニス)のフレスコには、様々な種類があり、 2プライの280g、3プライの435g、280gのフレスコライト、モヘアブレンドなど、 圧倒的なバリエーションが揃います。 今回のオーダースーツは、2プライの280gを使用しています。 平織りの強撚ウール特有のドライな質感と、アーシーなカラーがベストマッチしたオーダースーツです。 リネンのような色合いのフレスコをダブルのオーダースーツに仕上げるのもの新鮮です。
軽快なナポリ仕立てのオーダースーツに品格を生む
HARDY MINNIS (ハーディーミニス) 2プライフレスコ
副資材を極力省き軽く柔らかく仕立てたオーダースーツとフレスコの組み合わせは絶妙です。 HARDY MINNIS(ハーディーミニス)の2プライフレスコは、280gと英国生地としてはライトウエイトで、 ダブルのオーダースーツに仕立てると、生地に張力がある分、すごく仕立て映えします。 とても通好みの面白い組み合わせです。
ブラウンのオーダースーツの着こなし
シャツ・タイは淡色が馴染みます
退色感のあるブラウンスーツで'あえて'ダブルという選択が、 大人ならではの着こなしの余裕の現れで、ゆったりとした気分を漂わせてくれます。 淡い色を使ったコーディネートは肩の力が抜けた自然体でありながらも貫禄を感じさせます。
フレスコとは?
英国のマーチンソンが商標を持つ強撚の平織り物
強い撚りをかけた糸を使って、織り目の粗い平織りに仕上げた盛夏用生地をフレスコと呼びます。 ハリコシと通気性に優れ、シワに強い超機能性素材です。 フレスコは、1907年に英国のマーチンソン社が開発した生地で商標を取得していますが、 今では、こういった生地のことを総じてフレスコと呼んでいます。 ですが、厳密に言うと正式にフレスコと名乗れるのはマーチンソンの生地だけです。 HARDY MINNIS (ハーディーミニス)とマーチンソンはグループ企業ゆえ、 HARDY MINNIS (ハーディーミニス)には、マーチンソンに特注したフレスコが揃っています。
Bespoke Suit(オーダースーツ)スタイリング詳細
Bespoke Suit (オーダースーツ) : fabric by HARDY MINNIS (ハーディーミニス)
Shirt : LUIGI BORRELLI (ルイジボレッリ)
Tie : FRANCO BASSI (フランコバッシ)
Chief : MUNGAI (ムンガイ)