「今まで、色々「色々なインポートのシャツを着てきたけれど、ここまでの完成度のシャツは滅多にない」レスレストンのオーダーシャツ仕上がりを見るたびにそう感じます。 僕は今まで、アンナ マトッツォのビスポーク、ルイジボレッリなど、イタリアのシャツをたくさん着てきて、独特の立体感や色気に陶酔してきました。そして、日本製のオーダーシャツも幾つか作りましたが、全く自身のアンテナに引っ掛かりませんでした。僕がそれまで着てきたイタリアのシャツとは全くの別物で、日本製のシャツは平面的で色気がないんです。。。 でも、レスレストンは、そういったシャツとは全くの別物。イタリアシャツをも凌駕する襟の美しさと立体的な作り、そして着心地の良さが得られます。僕のように日本製のシャツに不満を持っている人って、結構いらっしゃるように思うんですよね。。。自分自身がこのような経験をしてきたからこそ、レスレストンは、今現在、インポートのシャツを着ている人にこそお薦めしたい世界最高品質のシャツです。
LES LESTONのシャツの美しさの源
冒頭で日本のシャツは平面的で色気がない物が多いというお話をしました。日本のシャツは数量を求めるので直線縫いが多用される為、平坦でボックスシルエットが多くなり、結果として平面的で色気のないシャツに仕上がってしまうと言われています。その真逆を行くのがLES LESTONの MTM (メイドトゥメジャー)シャツです。LES LESTONのMTMシャツは、ビスポークとMTMの2種類ラインナップされていますが、ファクトリー製のMTMでも、制作工程は基本的には同じです。ファクトリー内でLES LESTONのMTMシャツの制作に関われるのは3人のみなんです。ですから、納期も約2カ月かかります。数量ではなく質を求めるこの姿勢が、LES LESTONのシャツの美しさの源だと思います。
インポートシャツを凌駕する美しい襟
レスレストンのシャツの一番の魅力は襟の美しさです。芯地を正バイアスにすることでタテヨコ両方向のクセと余りを取っているので、襟の返りが良くなって美しい襟のロールが生まれます。
上質な芯地が生む美しさと機能性
世の中には色々な品質の芯地があって、安い物だと生地の風合いより樹脂の風合いの方が強くなりますが、LES LESTONでは、生地の風合いを損なわない綿の双糸使いの上質なものを使用しています。水に浸したら縮みを復元できるこの芯地を正バイヤスにすることで、洗濯後に襟とカフスを"パンパン"と引っ張れば縮みを伸ばすことができます。
世界最高品質といっても良い洗練された端正な仕立て
LES LESTON "MTM Shirt"(レスレストン シャツ) ディテール詳細
メイド トゥ メジャー(MTM) : fabric by GIZA COTTON(made in japan)
襟型 セミワイド カフス ラウンド
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